子猫ちゃんが保護される時って、色々な理由があると思います。
よくあるのはこの2ケースでしょうか。
①捨てられていた子
②親が見当たらない野良猫ちゃん
どちらの場合も、人間が信じられずに警戒し怖がっている子が多いです。
だから、保護してもなかなかなついてもらえない。
酷い時には、ろくにご飯も食べてもらえない。
世話をするのは大変だと思います。
うちにいる黒猫兄弟は捨て猫でした。
保護したのは私ではなく、全く別のかた。
自分たちで飼おうと思っていたそうですが、息子さんが猫アレルギーだと判明し仕方なしに里親募集をかけたそうです。
そこに私が名乗り出た次第。
そのお家で大切にしてもらっていたのか、最初からそれほど警戒している様子はありませんでした。
慣れない場所にちょっとビクビクしていた程度で、翌日にはすぐになじんでくれました。
この子猫の兄妹、まだ保護されたばかりの子猫ちゃんたちです。
そのため、人間をすごく警戒して怖がっているようです。
近づいても可能な限り逃げて、じ~っと警戒した目で見つめてくる。
ご飯をあげてもなかなか食べてくれない。
とはいえ、お腹が空いてくると少しは反応してくれるみたい。
目を離してこっそりとのぞいていると、なんとかご飯は食べてくれています。
ただ、黒猫ちゃんのほうはまだまだ警戒しているようで、近づくだけで「シャ~ッ」となる。
ご飯もなかなか食べてくれない。
無理に与えると、何とか少し食べてくれるくらいです。
どちらも本当に可愛らしい子猫ちゃん。
早く新しい環境になれて、幸せになって欲しいですよね。