先住ニャンコと新入りニャンコの関係、すぐにうまくいくことは少ないと聞いています。
最初はお互いがお互いを警戒。
睨みあったり威嚇しあったり、場合によってはケンカになったり。
新入りニャンコにとっては、急に新しい環境に連れてこられて周りは見ず知らずの人間とニャンコ。
先住ニャンコにとっては、自分のテリトリーの中にいきなり見ず知らずのニャンコが入って来る。
そうなると、お互いに警戒しあうのは当然ですよね。
この状況を改善して仲良くなってもらうには、なかなか大変な手間がかかると聞いています。
私自身は未経験なのですが・・・・・
勝手に仲良くなってくれることもあるそうですが、だいたいのご主人さまが苦労することが多いとか。
それを無事に乗り越えたご主人さま、尊敬しちゃいます(^^)
でも、先住ニャンコと新入りニャンコがそろって子猫ちゃんだった場合はどうなのでしょうか?
案外、大人ニャンコが関係しているよりも早く良い関係が築けそうなイメージがあります。
センターから引き取られてきたばかりの白猫の子猫、リンちゃん。
新しいお家へとやって来ました。
ずっとケージに入れられた生活をしていたので、広い場所に出られて嬉しいらしく元気に飛び回っています。
微笑ましいですよね☆
そのお家には2匹の先住子猫ちゃんがいます。
キジトラの子猫、わたぼーちゃん。
黒猫の子猫、つきのちゃん。
つきのちゃんと出会った新入りのリンちゃん。
警戒しているというよりは、どう反応していいのかちょっととまどっているという感じ。
つきのちゃんは普通に接しようとしているみたいですが。
一方のわたぼーちゃん。
こちらはまさに普段通り、まったく警戒せずにマイペースです(^^;;
リンちゃんの匂いをちょっと嗅いで挨拶完了。
あっという間に受け入れちゃったみたいです。
で、数分後。
さすがの子猫ちゃんたち、あっという間に仲良くなったみたいです。
大運動会を開始!
一緒に走り回る様子がとっても可愛らしい♡
途中、つきのちゃんがクッションをひっくり返してわたぼーちゃんを下敷きにしちゃうというハプニングが!
ちょっと笑えちゃいました(^^;;
ドーナツ型(?)の軽いクッションなので、まったく危険はないんですけどね。
ご主人さまに救出された際も、わたぼーちゃんはマイペースのまますぐ運動会に復帰しちゃいました。
あっという間に仲良くなって一緒に遊びだす子猫ちゃんたち。
これが普通なのかな?
楽しそうに遊びまわる子猫ちゃんたちに癒されちゃいます☆