子猫ちゃんが野性の中で1匹になってしまう原因というのは色々とあります。
その中でも1番許せないのが「捨てられた」という原因でしょう。
子猫ちゃんが自分だけで野性の中で生きていくというのは不可能に近いです。
捨てる人間だってそれは分かっているはず。
つまりは、子猫ちゃんが死ぬということを気にもせず罪悪感も持たず捨てているということ。
許せません。
中には、明らかに生きていくのは不可能という状況で捨てる人もいます。
まさに生まれたばかりの時だったり、ゴミ箱の中に放り込んだり。
本当に人間でしょうか?
そういった人たちは・・・
娘さんに連絡を受けてすぐに車で向かったご主人さま。
そこにいたのは、へその緒がついたままでまだ濡れている状態の子猫ちゃんでした。
生後1日。
そんな子を捨てるという人間の顔を見てみたい!
子猫ちゃんを保護しキャリーバックに入れて連れて帰って来たご主人さま。
元気に泣いていて体力はある状態だったので、本当に良かったです。
お家でまずはおトイレ。
生まれて間もない子猫ちゃんは自分で排泄が出来ないので、手伝って刺激を与えてあげる必要があります。
で、無事に出来たようでこれまた本当に良かったです。
で、つぎはお食事。
当然固形物はダメですし、まだ自分でミルクを飲むことも出来ません。
哺乳瓶であげることになります。
最初はなかなか飲んでくれませんでしたが、最後は無事に飲んでくれました。
一度飲み始めると夢中になって飲んでいるので、お腹は空いていたんでしょうね。
哺乳瓶を掴んで飲んでます(^^)
お食事が終わり、あとは温かい環境でゆっくりさせてあげるだけ。
子猫ちゃん、ずっと鳴いていたのですがご主人さまの手のひらに上っていて優しく手を添えてもらったら鳴き止みました。
温かくて安心したのでしょうか?
無事優しいご主人さまに保護された子猫ちゃん。
元気に育って幸せになって欲しいです。