ニャンコが野性で1匹で生きていかないといけなくなる理由は多々あります。
が、その中でもやっぱり許せないのは「捨てられた」という場合。
そんな行為をする人というのは、いったいどんな人なのでしょうか?
ニャンコが1匹で野性で生きていくということは大変なこと。
それが子猫ちゃんであったら、無事に成長出来る可能性は極端に低くなってきます。
生まれたばかりの子猫ちゃんであったなら、無事に成長出来る可能性は0と言っていいかもしれません。
誰かに見つけられて保護されるくらいしか方法はないかも。
ニャンコを捨てる人って、それが分かっていてやっているとしか思えません。
「可哀そうだけどどうしようもなくてやむを得ず」と理由を言う人がいますが、それも論外。
里親を探すとか誰かにお願いして預けるとか、方法はいくらでもあると思うんですよね。
いずれにしても、ニャンコに限らず動物を捨てるような人とは付き合いたくないというのが私の気持ちです。
先住ニャンコがいるご主人さまのお家。
いきなり最初に可愛らしい寝相が映ってます。
思わず笑顔になっちゃいました☆
妹さんから連絡を受けたご主人さま。
急いで現場に行ってみると、ベンチの横に段ボール箱が1つ。
中には生後1日の子猫ちゃんが可愛らしい声をあげながら動いていました。
こんな子を捨てる人っていったいどんな人?!
そんな子猫ちゃんを連れてお家に帰ってきたご主人さま。
子猫ちゃん、元気はあるみたいで可愛い声で鳴き続けてます。
その意味ではちょっと安心。
お腹が空いているだろうと、ミルクの準備を始めるご主人さま。
先住ニャンコたち、何をしているのかと興味深々みたい。
ミルク作っているご主人さまの傍をウロウロしながら覗き込んでる(^^;;
ミルクをあげる前にまずはおトイレ。
自分で出来る年齢ではないので、お尻に刺激を与えてあげています。
無事にいっぱい出たそうです(^^)
そしていよいよミルク。
最初はなんだか分からなくて嫌がっていたけど、お食事だと分かったのかな?
夢中になって飲み始めました。
やっぱりお腹が空いていたんでしょうね。
哺乳瓶を掴んでいるところがまた可愛らしくて♡
無事にお腹がいっぱいになった子猫ちゃん。
もそもそと歩いてます。
ご主人さまが手を出すと、自分からその手の上にのっかってます。
目はまだ見えないはずだけど、雰囲気や気配で分かるのかな?
とりあえず元気があるようで安心です(^^)
安全な環境で生活出来るようになった子猫ちゃん。
元気に成長して幸せになって欲しいです。
それにしても、ニャンコたちのためにある行動をしようとしているご主人さま。
まさに「ニャンコ優先」で行動しているスゴイ方ですね(^^)