保護された子猫ちゃん アイキャッチ
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ニャンコにとって、自然・野性の中で生きていくことは危険がいっぱいです。

まずは他の動物たち。
犬やその他の自分より大きな動物に、襲われたりすることやケンカしたりすることがあります。
子猫ちゃんにとっては、カラスも大変危険な存在。
空からやって来る敵には、仮に親ニャンコが守っていたとしても抵抗するのが難しそうです。

そして病気。
自然の中にいる限り、周りにはニャンコに影響のある病原菌がいっぱいです。
ワクチンをうつということも基本的にないわけですから、病気になってしまうことも多いでしょう。

最後は人間。
これが一番問題かもしれません。
ニャンコにいたずら・攻撃したりする、身勝手でとんでもなく極悪な人間が時々います。
また、意識していなくても自動車等が凶器になってしまうことも。
保健所だって、場合によっては危険な存在です。
ニャンコにとって、一番危険なのは人間だというように感じてしまうのは私だけでしょうか?

そんな環境で生きているわけですから、家猫と比べて平均寿命はかなり短くなっているとのこと。
保護してあげるのが一番容易な解決方法だと思いますが、誰でも出来ることではありません。
野性のままで面倒を見てあげるというのも1つの手ですが、これについては賛否両論の状況ですし、中には強く非難する人もいます。

自然・野性で生きているニャンコ、どのようにしてあげるのが一番なのでしょうか?

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カラスに襲われていたという子猫ちゃんたち。
駆けつけたところ、既に2匹はダメだったそうです。
可哀そう・・・

でも、嬉しいことに1匹の子猫ちゃんは大丈夫でした。
側溝から顔をのぞかせていたとのことで、そこにいたから大丈夫だったのかもしれません。

その後、撮影者さんのところで生活することになりました。

保護された子猫ちゃん No-1

最初は汚れて衰弱していますし、何より蚤だらけでした。
このご主人さまも大変だったと思いますが、何より大変だったのは子猫ちゃんかも。
やっぱり蚤がついていると痒いのでしょうね。
掻きむしったらしく、出血していたそうです。
子猫ちゃんにとっては危険なことだったかと。

蚤駆除薬を使ってあげたところ、蚤の卵が固まりでとれたそうです。
かなりたくさんの蚤がついていたのでしょうね。
でもこれで一安心(^^)

そして、食事などご主人さまに世話をされながら次第に回復していく子猫ちゃん。
最初は怖がっていたようで、威嚇してくることもあったそうです。
これは仕方がないことですよね。

でも、元気になって新しい環境にもなれた子猫ちゃん。
膝の上で仰向けになってゴロゴロしながらくつろぐ姿を見せてくれます。
もう可愛すぎ♡
ご主人さまにも楽しそうにじゃれつくようになっていました。

保護された子猫ちゃん No-2

生まれてすぐに大変なめにあった子猫ちゃん。
これからはたくさん楽しいことをして、元気で幸せな生活をおくってね。

動画はこちら