保護された子猫ちゃん アイキャッチ
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保護されたばかりのニャンコって、人間を強く警戒していることが多いですよね。
近寄ってこないし、遠くから睨みつけてくるし、シャーシャーって威嚇してくることも多い。

これ、仕方がないことなのかもしれません。
自然で生きていたニャンコって、人間と接する機会が少ないですから。
生存本能もありますので、よく分からない生物(人間も含む)に無警戒に近づいていくなんてことはありませんから。
そんな子が急によく分からない相手に捕まったあげく近寄ってこられたら、警戒するのは当たり前です。
いきなり懐いてくる子なんて、元飼い猫か普段から人間にご飯をもらっていた子くらいでしょう。

そんな子に懐いてもらうためには、気長に付き合っていくしかないのではないでしょうか?
急に接近して早く慣れてもらおうとしても、余計に警戒してしまうのが普通。
場合によっては、嫌われてしまって最後まで懐いてくれないかもしれません。
慌てないのがベストでしょうね。

懐いてくれるペースはニャンコそれぞれ。
時々、早く懐いてくれる子もいます。
そんな子に出会ったらラッキーなのかもしれません。

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保護されて間もない子猫、ロッキー君。
当然ながら、保護主さんのことをすごく警戒しています。
怖がってもいるのでしょうね。

ケージの奥の方に引っ込んで保護主さんをにらんでいます。
シャーシャーと威嚇の鳴き声連発。
見ていると、ちょっと可哀そうにも思えてきちゃいます。

保護された子猫ちゃん No-1

そんな子猫ちゃんをそっと撫でてあげる保護主さん。
手袋みたいなものを着けていますが、これは噛まれた時のことを考えているのかな?

子猫ちゃん、最初は警戒して怖がっていたみたい。
でも、撫でられているうちにだんだんと様子が変わってきます。
少しずつ心がほぐれてきている様子。

保護された子猫ちゃん No-2

最後には、少し気持ち良さそうな表情になりました。
自分から頭を押し付けているような感じにも見えます。

保護された子猫ちゃん No-3

保護主さんを見る目つきも、最初と比べて少し柔らかくなりました。
「この人は大丈夫なのかな?」
そんなふうに考えているようにも見えます。

この様子だと、近いうちには懐いてくれるかもしれません。
子猫ちゃんが早く安心してすごせるようになってくれるよう祈っています。

動画はこちら