出産というのは「神聖なもの」というイメージがあります。
新しい生命が生まれる瞬間。
とっても神聖でかつ素晴らしい時だと思います。
全ての生き物の生涯をかけての要求というのは、子孫を残すこと。
これは、人間に限らず生命であるもの全てに共通していることだと思います。
それがかなう瞬間です。
地球上の全ての生命にとって、もっとも重要な瞬間でしょう。
でも、出産というのはとても大変なもの。
人間でも、一昔前までは命をかけた行為の１つでした。
それだけ大変で苦しい行為を経て、女性は子供を産みます。
一方、男性はそれを見守るしか出来ることがありません。
だからこそ、根本的には女性のほうが強いのでしょう(~^)
ニャンコにとっても、出産は大変なもの。
それも、ニャンコの場合は一度にたくさんの子猫ちゃんを産みます。
もしかしたら、人間以上に大変で苦しい時間かもしれません。
でも、ニャンコの母性というのはとっても強いもの。
そんな時間でさえ、まったく苦にしていないかもしれません。
そして、生まれた子猫ちゃんたちに対して強い愛情をそそぎます。
まさに「母は強し」ですよね☆
ベンガルのお母さんニャンコ、ベルちゃん。
もう出産直前にさしかかっています。
眠る時、へそ天状態で眠ることが多くなったそうです。
そうすればお腹が楽なのかな？
ベンガルと言えば凛々しいというイメージがありますが、だら～とした雰囲気になっちゃってます(^^;;
体が重くて結構しんいのかもしれませんね。
お腹をなでてあげると嬉しいらしく、長々となでさせられるそう。
気持ちいいのでしょうね。
そして、乳汁も出てくるようになりました。
これ、出産の数日前から出てくるようになることが多いそう。
もう本当に出産目前なんでしょうね。
歩く時も、なんだかヒョコヒョコした感じになっています。
お腹が重いし張っているしで歩きにくいんでしょうね。
実際、後ろ姿を見るとお腹が膨らんでいるのが分かります。
その様子が、またちょっと可愛らしかったりして♡
ちょっと面白かったのが旦那さん(？)のテトちゃん。
ベルちゃんが大変な時なのに求愛しちゃうので、クールダウンのためにケージに入れられちゃってます(^^;;
「出してよ～」って言っているみたいですね。
まあ、出産が終わるまでは出してもらえないでしょうけど・・・・・
たいへんな時期をすごしているベルちゃん。
頑張って元気で立派な子を産んでね☆
