先住ニャンコと新入りのニャンコを初顔合わせさせる時。
それってすごく緊張する時だと思います。
「ケンカしないかな?」
「早くなじんでくれないかな?」
「仲良くなってくれないかな?」
色々と不安と期待が入り混じってドキドキする時間だと思います。
そんな初顔合わせの時ですが、すぐに上手くいくことは少ないと聞いています。
場合によってはケンカやいじめとかで大変なことになる時もあるとか。
そのため、話に聞いたところでは下記の手順でなじませるのが良いとか。
①しばらくの間、別の部屋ですごすことによりまずは家に慣れさせる。
②家に慣れた頃に初顔合わせをさせる。
その際、安全のために新入りニャンコはケージにいれておく。
③お互いの存在を認め合った頃、ケージからだしてお互いを接触させる。
これは本当に正しい方法なのでしょうか?
私自身は新入りニャンコを迎えたことがないので、その苦労とか正しい方法とかはよく分かりません。
新しくお家にやって来た生後1ヶ月の子猫、つくねちゃん。
本当にまだまだちっちゃな子です。
そして先住ニャンコである1歳の子、がんもちゃん。
その2ニャンの初顔合わせの時です。
まだ籠に入ったままのつくねちゃん。
がんもちゃん、それが気になるのか周りをウロウロ、たまに籠をのぞきこんでます。
2ニャン目があって、お互いに顔を近づけて見つめあっている時も。
匂いを確認しているのかな?
その後、つくねちゃんはあまり警戒した様子もなくどちらかと言えばマイペース。
籠の中でごそごそしています。
そして、籠の中から体をのりだして、最後には外へ脱出。
一方のがんもちゃん、少し離れたところからその様子に注目。
籠の中からつくねちゃんが脱出した瞬間は、「ビクッ」って反応しちゃってます。
で、姿勢を見るとまだまだ警戒している体勢。
まだまだつくねちゃんという新しい存在に慣れていないようです。
まあ、すぐにちょっかいを出したりケンカを売ったりしていないところは良かったのかもしれません。
お互い早く仲良くなって、一緒に幸せな時間をすごして欲しいですよね。