家猫ちゃんって、ほとんど外に出ることがありませんよね。
自由に出入り出来る環境で暮らしている子はともかく、マンションとかだと外には出れませんから。
一軒家だったとしても、ニャンコの健康と安全を考えて外には自由に出さないことも多いです。
散歩にもつれて行ってもらうことが無い子にとっては、病院へ行く時くらいしか外に出ることはないかも。
そういった子たちにとっては、外は怖い場所なのかもしれません。
仮に外に出なければならない時は、だいたいがニャンコバッグ等に入ってもらって出ることになります。
そうなると、怖いだけではありません。
動きが束縛されることになりますから、ニャンコにとってはさらに恐ろしい経験。
怖がって鳴いたり暴れたりするのはしかたがないことなのでしょうね。
うちの子たちもそうです。
年に１回の定期受診・ワクチン接種の時しかお家の外には出ません。
その為、外出に対してはすごく敏感。
ニャンコバッグを出した時点で外出することが分かるので、大急ぎで逃げ出します。
おかげで、バッグに入ってもらって出かけるまでにはかなり時間がかかってしまいます。
テレビに出たこともある有名ニャンコのあめちゃん。
これから２年ぶりの外出です。
どうやら抱っこされた時から嫌な予感がしていたみたい。
かなりビビって警戒しているみたい。
いざ外に出ようとすると、ガチガチに緊張しちゃってます。
「イヤだニャ～！！！」
なんだかそう鳴いているみたい。
ちょっと哀愁が漂う鳴き声です。
可哀そうなんだけど、その様子がちょっと可愛らしかったりします。
あめちゃんには悪いのですが・・・・・
それにしても、顔を外に出しておくタイプのニャンコバッグもあるんですね。
うちのは完全に中に入ってもらうタイプです。
どちらの方がニャンコのためにはいいのかな？
