何か問題があって保護された子猫ちゃん。
通常であれば、新しい環境を怖がって警戒していますよね。
当然、人に対しても警戒して近づいてきません。
それはしかたがないことだと思います。
人間だって全く知らない場所・知らない人の前に急に放り出されたら、誰だって警戒しちゃいますから。
でも、たまにすぐに慣れちゃう子もいるみたいです。
警戒心が薄いのか、それとも単に強者なのか。
人や環境を見抜く力がある子で、「ここは怖くない、この人は怖くない」って分かるのかもしれません。
実際のところ、こういった子猫ちゃんごとの違いってどこからくるのでしょうね?
いずれにしても、保護主さんにとっては早く慣れてくれた方が嬉しいでしょう。
警戒したり怖がったりしたままだと、ご飯も食べてくれずに体力が回復出来ません。
心配になっちゃいます。
早く慣れるほど精神的にも安定してご飯もしっかり食べてもらえますから、体力の回復も早いでしょう。
保護主さんも安心出来ますからね。
いずれにしても、通常であれば警戒したり怖がったりするのが普通。
どうやって早く安心してもらえるか、色々と考えることが大事なのかもしれません。
野良ニャンコだったところを保護された子猫ちゃん。
最初は普通の子猫ちゃんと同じく、新しい環境や保護主さんを警戒していたそうです。
当たり前ですよね。
でも、その翌日からはちょっと違いました。
あっという間に新しい環境に慣れちゃって、マイペースでくつろぐようになりました。
うにゃうにゃゴロゴロしたり、のんびりとくつろいだり。
警戒している雰囲気がなくなっちゃいました。
くつろぐのも、ちょっと変わった場所で変わったポーズでくつろぐのが好きみたいで(^^;;
これなら安心出来ますよね。
ご飯もしっかりと食べて元気いっぱい。
そして、眠くなったらのんびりと寝る。
幸せそうな寝顔でぐっすり。
完全に安心しきっていますよね。
保護主さんが優しくて気持ちの良い環境だったからこそなんでしょうね。
この子が保護主さんと一緒にいたのは4日だけで、そのあと新しいご主人さまのもとへ引き取られていったそうです。
今ではそこで楽しい毎日をすごしているのでしょうね。