保護猫ちゃん アイキャッチ
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ニャンコが街中で自分で生きていくのは本当に厳しいこと。
良くないことではあるのですが、この世の中は人間が中心の社会。
人間にとっては便利なものでいっぱいなのですが、ニャンコにとっては危険なものがたくさんあります。
そのせいで、ニャンコが危ない目に合うことはよくあります。

車や自転車と接触。
溝とかに落っこちちゃう。
何かに挟まっちゃう。
酷い時には人間自身が危険の原因に。

ニャンコにとっても安全に生活出来る環境が作ってあげられたらいいのですけどね。
海外には上手にニャンコや他の野性の動物と共生出来ている街もあると聞いています。
日本もそういった場所が増えたら嬉しいですよね。

私にも今でも残念に思うことがありました。
雨が降っているある夜、どこからかニャンコの鳴き声が聞こえてきました。
悲しいような辛いような、そのように感じる鳴き声だったんですよね。
それが少し長く続くので、心配になって家族で雨の中探しに出ました。
近所の人も気になったらしく外に出てきていて、みんなでニャンコを探しました。
でもその頃には鳴き声が止んでいて、1時間以上探し回りましたが最後まで見つけることが出来ませんでした。
あの時ニャンコが辛い目にあっていたのか、危険な目にあっていたのか、それは分かりません。
今でも思い出しては見つけられなかったことを悔やんでいるのですが、問題なく無事であったことを祈ってます。

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夜中に子猫ちゃんの鳴き声がきこえてきたという保護主さん。
近所の人と一緒に探しにいってみると、フェンスに挟まって動けなくなっていた子猫ちゃんを見つけたそうです。
当然、すぐに保護したとのこと。
本当に良かった。

温かいお家の中につ入れていってあげて毛布にくるんであげた保護主さん。
子猫ちゃん、怖かったのか固まっちゃっていたそうです。
そしてつぶらな瞳で、保護主さんのほうをじっと見つめています。
ただ、保護が早かったおかげか衰弱しきっていかなった点は本当に良かったです。

保護猫ちゃん No-1

子猫ちゃんにスプーンを使ってミルクをあげる保護主さん。
子猫ちゃん、ちょっと怖くて警戒したのか最初は「シャーッ!」って反応。
スプーンに噛みついちゃうところは、不謹慎かもしれませんがちょっと可愛いと思っちゃいました。

保護猫ちゃん No-2

でも、その時にミルクも口に入っちゃって食事だと分かったのかな?
次第に素直にペロペロと舐めるように。

保護猫ちゃん No-3

この様子だと、早いうちに慣れてくれそうな気がします。
安心してゆっくりすごすようになって欲しいですよね。
そして、幸せにすごしてくれるよう願っています。

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