親がいない状態で、野で自分たちだけで生きている子猫ちゃんたち。
そんな状況になってしまった理由は色々な可能性があると思います。
「捨てられた」
「親とはぐれた」
「親に何かあった」
1つ目の理由は論外ですが、2・3つ目というのは私たちではどうしようもありません。
子猫ちゃんだけで野で生きていくのはたいへん難しいと思います。
そんな子たちをみかけたら、可能な限り保護して世話をしてあげたいと思います。
仮にそのまま家族に迎えることが出来なくても、元気になるまで世話をしてあげてから里親を探してあげる。
そうしようと決めています。
良いことなのか悪いことなのか、そういった状況に出会ったことはまだないのですが。
仕事場の庭に2匹の子猫ちゃんが現れるようになったそうです。
はぐれてしまったのか、親が現れることはありませんでした。
2匹で寄り添って耐えているかのようだったそうです。
目ヤニも酷い状態でした。
見かねた撮影主さん、子猫ちゃんたちのところにご飯を届けてみました。
すると、周りを警戒するようなこともなく夢中でご飯を食べたそうです。
おそらく、長い間まともに食事も出来ていなかったのでしょう。
子猫ちゃんたちだけで生きていくのはご飯を手に入れるのすら厳しいでしょうから。
そして、ついに保護することを決意した撮影主さん。
子猫ちゃんたちを連れて病院へと向かいました。
最初は怖かったのか威嚇されたそうですが、結局それは最初の時だけだったそうです。
目薬と耳の薬を処方してもらい、家へと帰宅しました。
最初は緊張していた子猫ちゃんたち、すぐに慣れてきてくれたそう。
「ご飯ちょうだいニャ~」って可愛らしい鳴き声で遠慮なく要求してきてくれるようになりました。
その様子がとっても可愛らしい♡
無事に目ヤニもとれてきて、目も開くようになりました。
自分が世話している子でなくとも、見ているだけでホッとしますよね。
ご飯も元気よくいっぱい食べるようになりました。
もの凄い勢いで食べてます。
よくあるパターンですが、隣のお皿が気になってそちらに首をのばして食べようとしちゃってます。
思わず苦笑い(^^;;
これから元気に育って、楽しい毎日をすごしてね。