人間と同じように、ニャンコにも食が太い子と細い子がいますよね。
うちの兄弟も同じで、お兄ちゃんの方は小食で弟の方は大食いです。
一度に食べる量に結構差があります。
ニャンコに与える食事の量って、だいたい体重によって決められています。
体重〇〇kgなら〇〇gって感じで。
だいたいはそれに従えば良いのでしょうけど、その子の食事量も少し考慮に入れてあげたほうが良いのかもしれません。
ただ、やせたり太ったりはしないように注意しながら、ですけど。
ただ、大食いの子は他の子の食事を横取りしちゃおうとすることがあるので困ります。
うちの子も、気がつくと弟がお兄ちゃんのご飯を横取りしようとしていることが(^^;;
これを注意して見ておくのもなかなか難しいです。
夕食としてウェットフードをもらったニャンコたち。
もらったタイミングにズレがあったのか食べるスピードの差なのか、他のニャンコたちが食べ終わった後にラグドールちゃんだけまだ食事中です。
他の子たち、食事の量に満足が出来なかったみたい。
特に黒猫ちゃん、明らかにラグドールちゃんのご飯を狙っています。
かなりあからさまに(^^;;
まけてはいないラグドールちゃん。
そんな黒猫ちゃんを撃退しちゃいます。
少しビビったのか、黒猫ちゃんは少し離れた場所からラグドールちゃんのお食事に注目。
諦めてはいないみたいです。
そして、その周りにはほかのニャンコたちが。
みんなラグドールちゃんのお食事を狙っているらしいです。
ご主人さまがあげたご飯の量が少なかったのかな?
お腹がいっぱいになったのか、お食事を止めるラグドールちゃん。
お皿の中はほぼ空っぽですが、少しご飯が残っているようです。
食事を終えたラグドールちゃん、ちょっとお皿から目を離します。
その隙に、ふたたびそっと接近する黒猫ちゃん。
ついに、念願かなってお皿に顔を突っ込んでご飯を食べ始めます。
ラグドールちゃん、それに気づいたけどお腹がいっぱいになったせいか先ほどのように手は出しません。
でも視線で威嚇してます。
素直にあげようという気にはならないんですね~。
まるで「ガンをつける」って感じで睨みつけてます(^^;;
それをみて、またビビったのか腰が引けちゃう黒猫ちゃん。
それを見てそっと立ち去るラグドールちゃんに、するっと入り込んでくる子猫ちゃんたち。
そして最後に黒猫ちゃんは・・・・・
この一連の流れ、なんというかご飯をめぐる静かな戦いといった感じです。
まあ、食事をもらえていないわけではないので問題無しかな。
あくまで、みんな自分のを食べ終わったうえで別の子のご飯を狙っているわけですから。
面白いやら可愛いやらで、思わず苦笑いになっちゃいました(^^;;